会津若松市の史跡一覧<会津若松市指定文化財> 葦名家花見ヶ森廟所

公開日 2017年01月06日

 

葦名家花見ヶ森廟所

 

     葦名氏は、初代の佐原義連が文治年間に会津を領して以来、20代の義広が天正17年(1589)に伊達政宗に滅ぼされるまで、約400年続きました。   
     小田山の北麓一体に葦名家の墓がありましたが、現在は16代盛氏、17代盛興、18代盛隆の3基の墓が残っています。
     墓の形は3基とも円墳状で、高さ3メートルの大きさを有しており、頂上には五輪塔が建てられています。   

     所在地:見ヶ丘2丁目133