3R+Renewableについて

公開日 2022年05月26日

更新日 2022年05月26日

 3R+Renewableとは

 3R+ Renewableは Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つのRに、Renewable(リニューアブル)を加えた総称です。ごみを減らし、環境を大切にしたまちと暮らしの実現を目指します。

  • Reduce(リデュース):ものを大切に使って、ごみの発生を抑制しましょう。
  • Reuse(リユース):ものを繰り返し使用しましょう。
  • Recycle(リサイクル):廃棄物等を資源として再利用しましょう。
  • Renewable(リニューアブル):プラスチック製容器包装・製品の原料を、再生木材や再生可能資源(紙やバイオマスプラスチック等)に切り替えましょう。
 

会津若松市3R運動推進会議について

 会津若松市3R運動推進会議は、会津若松市の市民団体、事業者、市役所により構成された「3R(スリーアール)」の取り組みを推進する会議です。
 

構成団体

事業者

  • 株式会社ヨークベニマル
  • 株式会社リオンドール
  • 会津よつば農業協同組合ファーマーズマーケットまんま~じゃ
  • JR東日本東北総合サービス株式会社会津若松営業所(食品館ピボット)
  • 生活協同組合コープあいづ
 

市民団体

  • 会津若松消費生活研究会
  • 生活学校会津あおい
  • 会津若松市婦人団体連絡協議会
  • 環境未来・あいづネットワーク
 

わたしたちにできる3Rの取り組み

 限りある資源を節約したり、ごみの処理量を減らして生活環境を守っていくためには、一人ひとりが3R+ Renewableを当たり前の行動、言葉と日頃から意識して、できることを実践していくことが必要です。できることを実践していきましょう!

 

リデュース

  • 買う前に本当に必要か考えましょう。
  • 物は大切に、長く使いましょう。
  • 食事は食べきれる量を作り、食べ残しをしないようにしましょう。【市では生ごみ処理機の購入を補助しています(詳しくはこちら)
  • 食べ残しや調理の際に出る生ごみは、十分に水切りをしてからごみに出しましょう。
  • 買い物ではマイバックを利用して、レジ袋や過剰包装を断りましょう。
  • 紙コップや紙皿、ペーパータオルなど、すぐごみになるものはなるべく使わないようにしましょう。
  • 詰め替え商品(シャンプー、リンス、、ボディソープ、ハンドソープ、各洗剤など)を積極的に取り入れましょう。
  • マイボトル、マイ容器を利用しましょう。

 

リユース

  • 壊れたものは、修理して大切に使いましょう。
  • まだ使えそうなものは、必要な方に譲りましょう。【市のリサイクルコーナーをご活用ください(詳しくはこちら)
  • フリーマーケットやリサイクルショップを利用しましょう。
  • 繰り返し使える製品(ビールびん、一升びん、充電式電池など)を使いましょう。
  • クリーニングハンガーの再使用、店舗への返却。
  • 着られなくなった衣服を「ぞうきん」にするなど、工夫して使いましょう。

 

リサイクル

 

 

 

生ごみの3キリ運動推進中!

 

3つのキリが合言葉!

  • 使いキリ:食材を必要な分だけ買い、正しい保存で無駄なく活用しましょう。
  • 食べキリ:残り物の上手な保存や、アレンジレシピで残さず食べましょう。
  • 水キリ:生ごみの約8割を占める水分を、できるだけ切ってごみを減量しましょう。

 

3010(さんまるいちまる)運動について

 本市では、一般廃棄物処理基本計画のごみ減量化施策の一つとして「食品ロス」の削減を掲げております。宴会などでは、食べ残しを防止する「3010運動」に、ぜひご協力及び実践ください。

 

 3010(さんまるいちまる)運動とは

 3010運動は、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、以下の呼びかけにより、食品ロスを削減するものです。職場や知人との宴会から始めていただき、一人ひとりが「もったいない」を心がけ、楽しく美味しく宴会を楽しみましょう。

  • 注文の際に適量を注文しましょう。
  • 乾杯後30分間(適宜調整)は席を立たずに料理を楽しみましょう。
  • お開き10分前(適宜調整)になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう。

 

紙ごみの分別・リサイクルにご協力ください!!

 現在出されている「燃やせるごみ」のうち、半分近くが「紙・布類」と分析されています。(※別表)

 紙ごみは次の4種類に分別し、毎週の「古紙類」回収日や、地域の資源物回収に出してリサイクルしましょう!!

紙ごみの分類

  1. 新聞紙
  2. 紙パック(内側がアルミのもの以外)
  3. ダンボール
  4. その他の古紙(雑誌、書籍、包装紙、紙箱、カタログ、チラシなどと表示されたもの)

 

  • 注意点:ひもで結ぶか、紙袋に入れて出してください。
  • ポイント:封筒や付箋などの小さい紙も「その他の古紙」としてリサイクルできます。

 

※会津若松地方広域市町村圏整備組合環境センター「ごみの組成検査」より(令和元年度)

 

01ごみの重量組成検査結果

 

5月30日は「ごみゼロ」の日です!

私たちの社会は今、大量生産、大量消費、大量廃棄からの転換を求められています。

とても大きな問題のように思えますが、解決するために必要なことは、特別な政策ではなく、私たち一人ひとりが、毎日の、当たり前の日常の中で、ほんのささやかな「できること」を積み重ねていくことです。

ごみを減らすために何ができるのか、一緒に考え、一緒に取り組んでみませんか?

 

10月は3R推進月間です!

 10月はリデュース、リユース、リサイクル推進月間(略称:3R推進月間)です。
 国民及び事業者に対し、3R(スリーアール)「リデュース(ごみの発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)」に関する理解と協力を求めるとともに、循環型社会の形成に向けた取り組みを推進するため、3R関係省庁、地方公共団体、関係団体による様々な取り組み、行事が行われます。
 

 

 

 
 
 

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