オープンデータの取り組み

公開日 2021年01月29日

更新日 2023年04月24日


 現在、国では、公共データをオープンにし、二次利用を促進することにより、透明性・信頼性の向上、経済活性化などを目指しています。
会津若松市でも、多方面での情報の活用を推進し、地域の活性化に寄与するため、ウェブサイトで公開する公共データのオープン化を推進します。
本市のデータをぜひ活用してください。
 

目次

 

 

公開しているデータ

 本市で公開しているデータは、会津若松市のオープンデータ利活用基盤「DATA for CITIZEN(データフォーシチズン)」上で閲覧・利用することができます。
 
 DATA for CITIZENトップページ
 
 公開されているデータはDATA for CITIZEN上で閲覧できるほか、お持ちのデータや開発したアプリの登録も受け付けております。
 データ・アプリの登録をご希望される方は「お問い合わせ」メニューからご連絡ください。
 

統計データ

住基情報

市勢統計

国土交通省「歩行空間ネットワークデータ等整備仕様案(2018年3月)」に基づくデータ

 

RDF形式でのデータ公開

 本市で公開しているデータは、LinkDataサービスを活用して、RDF形式のデータでも公開を進めています。合わせてご活用ください。
 
 

市の取組経過

  • 取組開始日:平成24年7月23日
  • オープンデータとして公開したデータ:統計データ(年齢別人口)(町・大字別人口)
  • 取り組み内容:当市のウェブサイトで公開していた統計データ(住基データ)を、二次利用可能(CSVファイル)な状態で公開
 

会津若松市オープンデータ推進に関する基本方針

 本市オープンデータの拡充と普及啓発に向け、各所属での取組を主体的に進めることができるよう「会津若松市オープンデータ推進に関する基本方針」及び「会津若松市オープンデータ公開・運用基準」を策定しております。
 内容については随時見直しを行いますので、ご意見等ありましたらぜひお寄せください!
 

職員向けQ&Aの発行

 オープンデータに関する本市職員の理解促進のため、情報統計課及び庁内オープンデータ推進検討チームで作成・編集した本市職員向けのQ&Aを発行しました。
 本Q&Aは今後も適宜修正し、より分かりやすく充実したものにしていきたいと考えておりますので、Q&Aに関してご意見、疑問、要望、情報・ネタ提供などございましたら、ページ下部の「お問い合わせ」より随時ご連絡ください。
 
 Q&A
 
 また、本Q&Aはオープンデータとして公開しておりますので、自由に複製・改変・配布いただいて構いません。オープンデータの推進・啓発にぜひお役立てください。
 なお活用された場合は、ページ下部の「お問い合わせ」よりご一報いただけますと幸いです。
 

オープンデータの活用事例

 本市で公開したデータを活用して作られたサービスやアプリケーションの例をまとめました。以下のページからご覧ください。
 オープンデータの活用事例
 

「LOD(Linked Open Data)チャレンジ Japan 2012」への参画

 「Linked Open Data チャレンジJapan2012」にて、本市のオープンデータが「公共LOD賞」を受賞しました。 
  賞金は、市の歳入とし、市の取り組みに活用させていただきます。

 

UDC(アーバンデータチャレンジ)へ参画しています

 本市は、「一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会」及び「東京大学生産技術研究所・関本研究室」が主催する全国コンテスト「アーバンデータチャレンジ」において、全国40の地域拠点の1つとして参画しています。
 ※コンテストの詳しい内容はこちらをご覧ください(アーバンデータチャレンジのサイトを開きます)
 
 本コンテストは、地域課題解決を目的として、地方自治体が公開する公共データ等を活用したアプリや活動などを作り出していく一般参加型コンテストです。
 なお本市が所属する「福島拠点」が関わった作品の過去の受賞履歴は次のとおりです。
  • UDC2015 「会津若松市空間位置情報付き写真データの整備と普及(ソリューション部門賞)」「さすけね降雪情報登録システム(データ部門銀賞)」
  • UDC2016 「パーソナルデータからオープンデータへ ~住民基本台帳を匿名加工しオープンデータに!!~(データ部門金賞)」
  • UDC2017 「全天球カメラによる歩道現況調査(データ部門金賞)」
 

COG(チャレンジ!オープンガバナンス)へ参画しています

 本市は、東京大学公共政策大学院 「情報通信技術と行政」研究プログラム が主催するコンテスト「チャレンジ!!オープンガバナンス 」において、課題提示自治体として参画しています。
 ※コンテストの詳しい内容はこちらをご覧ください(チャレンジ!!オープンガバナンス 2019のサイトを開きます)
 
 ぜひ、会津若松市より提示している課題とデータをご覧いただき、課題解決に向けてチャレンジしてみてください!質問等も大歓迎です。
 地域の課題解決に意欲的な方の、積極的なご参加をお待ちしております。
 なお本市から提供した課題・データをテーマとした作品の過去の受賞履歴は次のとおりです。
  • COG2017 「地域と「つながる」、除雪プロジェクト(Accenture Citizen First Youth賞)」
 

地域フィールドラボ(旧称:コーポレートフェローシップ)の取組

 本市は、一般社団法人 Code for Japanが行う「地域フィールドラボ」事業において、2016年11月1日より人材の受入を開始致しました。
 ※事業の詳しい内容はこちらをご覧ください(Code for Japanのサイトを開きます)
 
 過去には次のようなテーマに取り組んでいただき、地域の課題解決に向けて尽力していただきました。
  • 2016年11月~ データ活用による地域課題解決事例の創出(株式会社シイエヌエス様より派遣)
  • 2017年8月~ 地域との連携・協働による公共交通の検討(株式会社シイエヌエス様より派遣)
 

会津若松市オープンデータコンテスト

 本市では、オープンデータの取り組みをさらに加速させるため、次の通りオープンデータコンテストを開催致しました。
オープンデータを活用したアプリやアイデア、各種団体等が保有する公共的データやオープンデータの普及啓発に資する市民活動の公開情報などをオープンデータ作品として広く募集し、集まった作品のなかから優秀なものを表彰しました。
 
 コンテストチラシ
 
 
  • 名称 : 「平成27年度会津若松市オープンデータコンテスト」
  • 作品募集期間 : 平成27年7月10日(金)~11月12日(木)

 

 

オープンデータの普及・啓発活動

 
 本市では全国的にオープンデータの普及・活用を推進していくとともに、市の取り組みを広く知っていただくため、依頼等にもとづき各地での講演などオープンデータの普及・啓発活動を行っております。
 具体的な内容やこれまでの講演実績を掲載しましたのでご覧ください。
 
 
  • 2019年2月1日 依頼により講演:公共政策技法研修「自治体職員のためのデータ分析の基本~分析から政策展開へ~」
  • 開催場所:全国市町村国際文化研修所(滋賀県大津市)
  • 主催:全国市町村国際文化研修所
  • 講演タイトル:「会津若松市におけるデータ活用の取組」
  • 資料:会津若松市におけるデータ活用の取組.pdf(23.8MBytes)
 
 
 
 
  • 2017年10月3日 依頼により講演:政策・実務研修「オープンデータ、ビッグデータ等を活用した自治体政策」
  • 開催場所:全国市町村国際文化研修所(滋賀県大津市)
  • 主催:全国市町村国際文化研修所
  • 講演タイトル:「会津若松市におけるデータ活用の取組」
  • 資料:会津若松市におけるデータ活用の取組.pdf(7.76MBytes)
 
 
 
 
  • 2016年7月23日 依頼により講演:「アーバンデータチャレンジ奈良ブロックキックオフミートアップ」
  • 開催場所:奈良県生駒市
  • 主催:アーバンデータチャレンジ奈良ブロック実行委員会
  • 講演タイトル:「会津若松市産学官民連携によるオープンデータの取組」
  • 資料:会津若松市産学官民連携によるオープンデータの取組.pdf(2.33MBytes)
 
 
  • 2016年2月18日 依頼により講演:「日本ITS推進フォーラム」
  • 開催場所:東京都
  • 主催:特定非営利活動法人 ITS Japan
  • 講演タイトル:「会津若松市における地方創生とオープンデータ活用」
  • 資料:地方創生とオープンデータ活用.pdf(3.53MBytes)
 
  • 2015年11月17日 依頼により講演:「平成27年度地域情報化推進会議」
  • 開催場所:山形県山形市
  • 主催:総務省東北総合通信局
  • 講演タイトル:「会津若松市におけるオープンデータの取組について」
  • 資料:オープンデータの取組について.pdf(3.07MBytes)
 
  • 2015年11月13日 依頼により講演:「平成27年度地域情報化推進会議」
  • 開催場所:岩手県盛岡市
  • 主催:総務省東北総合通信局
  • 講演タイトル:「会津若松市におけるオープンデータの取組について」
  • 資料:オープンデータの取組について.pdf(3.07MBytes)
 
 
 
 
 
 
 
 
  • 2014年02月21日 依頼により事例紹介:「地方自治体におけるオープンデータの推進に向けた意見交換会」
  • 開催場所:宮城県仙台市
  • 主催:経済産業省東北経済産業局
  • 講演タイトル:「会津若松市オープンデータへの取り組み」
  • 資料:オープンデータ意見交換会(会津若松市).pdf(335KB)
 
 
 

イベント開催情報

 2016年3月5日(土)の「International Open Data Day(インターナショナルオープンデータデイ : 世界同時多発的にオープンデータ啓発イベントが行われる日)」に合わせて、会津若松市では「オープンデータ利活用セミナー」「オープンデータ登録推進セミナー」を行いました。
 
 ▼オープンデータ利活用セミナー
 オープンデータとは何か、どのように活用できるのかなどの説明と、実際に市に対して必要なデータをリクエストする手順を解説。
 日時 : 2016年3月4日(金) 13:30~15:00
 場所 : 会津大学LICTiA 2階カンファレンススペース1
 
 ▼オープンデータ登録推進セミナー
 オープンデータとは何か、データをどのように活用していくのかの例を説明し、実際にオープンデータを活用したアプリケーションを開発。
 日時 : 2016年3月5日(土) 13:30~16:00
 場所 : 会津大学LICTiA 2階カンファレンススペース1
 
 【当日の様子】
 4日、5日と多くの皆さまにご参加いただきました。参加された皆さま、ありがとうございました!
 
 会場の様子1 会場の様子2 会場の様子3
 ※5日は南相馬市小高区で開催されたハッカソンイベントと連携し、両会場をGoogleハングアウトで繋ぎました。(写真右端)

 詳しい内容等は、こちらのチラシからご覧ください!
 
 オープンデータセミナー
 

メディア掲載

本市の取り組みが「NHKクローズアップ現代」で放送されました(詳細はこちら)

  • 放送日:2014年9月17日(水)
  • タイトル:公共データは宝の山 ~社会を変えるか?オープンデータ~
 

「オープンデータ取組ガイド」にて本市事例が紹介されました(詳細はこちら)

  • 地方自治体がオープンデータの導入、取り組みを進めるうえでの手引きとして地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が取りまとめた「オープンデータ取組ガイド」において、本市の事例を含む先行自治体の事例が紹介されています。
  • オープンデータに取り組む際の参考としてご覧ください。

 

データのライセンス

 本ページに掲載されているコンテンツを利用する場合には、本市のデータを利用している旨の表示をすれば自由に利用でき、二次的著作物の作成が可能となります。
 クリエイティブコモンズ画像
 この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
 

お問い合わせ

  • 会津若松市役所 情報統計課 統計グループ
  • 電話:0242-39-1215
  • FAX:0242-23-7801
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