地震から身を守るための心得10ポイント

公開日 2021年11月17日

地震が起きたときの行動は?

地震発生時

まず身の安全
  • 揺れを感じたり、緊急地震速報を受けた時は、身の安全を最優先に行動する。
  • 丈夫なテーブルの下や、物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」空間に身を寄せ、揺れがおさまるまで様子を見る。

地震直後の行動

落ち着いて火の元確認 初期消火
  • 火を使っている時は、揺れがおさまってから、あわてずに火の始末をする。
  • 出火した時は、落ちついて消火する。
あわてた行動 けがのもと
  • 屋内で転倒・落下した家具類やガラスの破片などに注意する。
  • 瓦、窓ガラス、看板などが落ちてくるので外に飛び出さない。
窓や戸を開け 出口を確保
  • 揺れがおさまった時に、避難ができるよう出口を確保する。
門や塀には近寄らない
  • 屋外で揺れを感じたら、ブロック塀などには近寄らない。

地震後の行動

火災や津波 確かな避難
  • 地域に大規模な火災の危険がせまり、身の危険を感じたら、一時集合場所や避難場所に避難する。
確かな情報 確かな行動
  • ラジオやテレビ、市役所、消防署、警察署などから正しい情報を得る。
確かめ合おう 我が家の安全 隣の安否
  • わが家の安全を確認後、近隣の安否を確認する。
協力し合って救出・救護
  • 倒壊家屋や転倒家具などの下敷きになった人を近隣で協力し、救出・救護する。
避難の前に安全確認 電気・ガス
  • 避難が必要な時には、ブレーカーを切り、ガスの元栓を締めて避難する。

お問い合わせ

  • 会津若松市役所 危機管理課 
  • 電話:0242-39-1227
  • FAX:0242-26-6435
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